活動報告
後藤田知事の公開質問状回答に基づく要請書を提出(5/30)
後藤田知事に、知事選挙前の公開質問状の回答に基づき、要請書を提出しました。主な要請項目は下記の通りです。
1 回答のあった臨時教員不足の実態調査の実施についての留意点
2 定欠や定数崩しの非常勤講師を大幅に減らし、正規採用教員を大幅に増やすこと
3 臨時教員の待遇を改善すること
4 県独自の35人以下学級に必要な教員を県単教員として採用すること
5 今後県独自の30人以下学級の計画を立て、必要な教員を計画的に採用していくこと
6 増員した教員を活用し、ゆとりある教育が実現できるように、学校への教員配置を充実させること
など。詳しくは、下のpdfファイルをご覧ください。
昨年度実施の教員採用審査結果を公開!
今年も採用審査が近づいてきました。昨年度実施の教員採用審査結果(平均点・最高点・最低点など)を公開しています。
メニュー「臨時教員のページ」から「教員採用のページ」にあります。
公開質問状に徳島県知事選挙立候補者から回答
「ゆきとどいた教育をめざす徳島県連絡会」が、徳島県知事選挙立候補予定者に「公開質問状」を送付、記者会見
徳島県教職員の会も加盟する「ゆきとどいた教育をめざす徳島県連絡会」は、本日、「教育現場の多忙化を改善し、ゆきとどいた教育を実現するための公開質問状」を徳島県知事選挙立候補予定者4名に送付し、記者会見を行いました。
送付した「公開質問状」を添付します。ご覧ください。
3月6日「臨時教員不足問題」についての緊急要請書を県教委に提出
「未配置・遅配置調査」の結果を受けて、緊急の要請書を作成し、県教委に提出・要請しました。
2.の「産休代替の先行配置」は、「文科省の通知に従って、活用に努めてまいります」という回答でした。このため、4月~7月の産休については、代替者が年度当初から配置されることになります。
補充教員の未配置・遅配置調査結果まとまる。
1月から2月にかけて実施した、未配置・遅配置調査の結果がまとまりました。
多くの学校に協力していただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。
各校の補充教員未配置・遅配置の深刻な状態の一端が明らかになったと思います。*PDFファイルは下に添付
記述回答
「主権者教育」を考えよう 講演会ご案内
~ 子どもが、私たちが、共に主権者として育っていくために~
日時 2023年1月21日( 土) 14:00~ 16:00
場所ふれあい健康館2 F第4 会議室
2021年度 徳島県教育委員会への要求事項
徳島県教職員の会は9月8日,徳島県教育委員会に対し,「(新型コロナウイルス感染症に関わり)多忙を極めている教育現場に必要な人や物を配置すること。また,報告文書・研修・教育委員会の訪問等,現場の負担になることを極力少なくすること。」など,67項目からなる要求書を提出しました。
「要求書」(詳細は下記のpdf参照)の骨子は,下記のとおりです。
①教育条件の整備 ②教育委員会・学校の民主的なあり方
③教職員の待遇改善 ④臨時教職員の勤務条件改善
⑤教員採用制度の改善
変形労働時間制を利用するか否かを決めるのは各市町村教委・各学校・各教員であることを、周知徹底する文書の速やかな発出を求める要請書
徳島県教育委員会は2月25日に,「1年単位の変形労働時間制の実施について(通知)」(教教第729号 令和3年2月25日),「『休日のまとめ取り』のための1年単位の変形労働時間制に関するQ&A【令和3年2月時点】」などの文書を県内の市町村教育委員会教育長宛に発出しました。
しかしながら、この文書の中には,一昨年の国会審議や昨年の徳島県議会審議の内容を踏まえていない部分が複数箇所(「通知」に1カ所、「Q&A」に2カ所)ありました。
そこで,徳島県教職員の会は3月24日、徳島県教育長に「変形労働時間制を利用するか否かを決めるのは各市町村教委・各学校・各教員であることを、周知徹底する文書の速やかな発出を求める要請書」を提出し、早急に問題点を是正するよう求めました。なお、詳細については、添付文書をご参照ください。
徳島県内の市町村教育長へのお願い(変形労働時間制問題)
徳島県教職員の会は1月5日、昨年12月に変形労働時間制の導入を可能にする徳島県条例が成立したことを受け、徳島県内全市町村の教育長に、「公立学校への『1年単位の変形労働時間制』の導入について(お願い)」を送付しました。
「お願い」文書の内容は、下記のとおりです。
1.国会審議を無視した条例成立過程
2.変形労働時間制の具体的な問題点
3.変形労働時間制でなく、教育条件の整備で長時間過密労働問題を解決
4.「1年単位の変形労働時間制」を導入しないでください
詳細は、下記の添付文書をご参照ください。